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主に、定期演奏会、吹奏楽の響宴 BRASS FESTA in SAIKI」、さいき街かどコンサート、などです。 現在の楽団の様子(Current)
団員数は、一時期、数人という時期もありましたが、ここ数年増え現在約40人います。年齢も下が高校生から、上は還暦を過ぎた人まで、毎週水曜日の夜に「さいき城山桜ホール」の小ホールで練習をしています。演奏経験は、全く楽器を触るのも初めての人から、数十年のベテランまで様々で「音楽が好き」な仲間が集まってます。 演奏行事は、3月の「吹奏楽の響宴 BRASS FESTA in SAIKI」や、県内各地で行われる2月の「豊の国ブラスフェスティバル」、依頼演奏を中心に活動しています。 主催者の集客層を考慮した選曲や楽しい企画で会場の皆さんに喜んで頂こうと努力して演奏しています。 なお、吹奏楽コンクールには出場していません。 1999年より数年間「さいき街かどコンサート」の運営に携わっていました。 さらにボウリング大会や花火大会、お花見や鍋パーティー・忘年会・カラオケ大会・謎のラジオ番組、ウォーキング同好会などの吹奏楽以外の活動でも盛り上がっています。 委嘱作品「輝きの海へ」(作曲:真島 俊夫)
<曲目解説>
出典:佐伯市民吹奏楽団コンサート'03 〜真島俊夫氏を迎えて〜 プログラムより 真島俊夫氏のコメント去年、佐伯市民吹奏楽団から「バンドのテーマとなるような曲を・・・」ということで作曲を委嘱されました。 わざわざ呼んでいただき、案内していただいた佐伯市から受けた印象は沢山ありましたが、全体として穏やかな、優しい印象を受けました。自然に恵まれ、文化的にも立派な環境を持つ佐伯市を育んできたものは、回りを取り囲む豊かな海や川、そして山であり、人々のおおらかで優しい気風であると思います。特に資源に恵まれた佐伯湾は計り知れない恵を与え続けてきたでしょう。 私は、この佐伯湾の"海"をイメージして今回の曲を書きました。曲は、冒頭に短いファンファーレを持つ、軽快なマーチ風のものですが、中間部は夕凪を思わせるような叙情的なメロディーが歌われます。少し海が荒れた後、再び軽快なテーマに戻り曲を閉じます。 この曲が佐伯市民の皆様に親しまれ、愛されていけば、作曲家として幸せです。 (July 18 2003) |